2007-04-25 第166回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
派遣委員からは、正規・非正規雇用の現状、清酒用の米の流通状況、建設業に対する振興策、企業誘致の状況、地場産業振興計画に基づき作られた商品の特徴などについて質疑がありました。 次に、朱鷺メッセを訪れました。朱鷺メッセは、一万人収容可能な国際展示場、六か国語の同時通訳が可能な国際会議室、ホテル、万代島美術館などが一体化した国内有数の複合型コンベンション施設で、平成十五年にオープンしました。
派遣委員からは、正規・非正規雇用の現状、清酒用の米の流通状況、建設業に対する振興策、企業誘致の状況、地場産業振興計画に基づき作られた商品の特徴などについて質疑がありました。 次に、朱鷺メッセを訪れました。朱鷺メッセは、一万人収容可能な国際展示場、六か国語の同時通訳が可能な国際会議室、ホテル、万代島美術館などが一体化した国内有数の複合型コンベンション施設で、平成十五年にオープンしました。
ただいま先生の方から御指摘ございましたように、日本酒造組合中央会におきまして酒類容器のリサイクリングの促進を図るということで、私どもの指導に基づきまして清酒用の五百ミリリットルの規格統一瓶の導入を平成三年の九月に決定をいたしました。清酒業界ではこれを受けまして、昨年の二月からこの五百ミリリットル瓶の使用を開始いたしました。
○一井淳治君 次に、清酒用の原料のお米に関して質問をいたします。 日本酒というのはお米の重要な消費源であるということでも大事ですけれども、あわせて日本の文化、食文化を守るという側面でも保護していかなきゃならないというふうに思います。
‐ この清酒用原料米の供給増加についてのメモというので、一月に全中と全農がその基本的考え方と取り組みの仕組みをそれによって出しております。
酒造業界からは、灘五郷酒造組合の代表から、上位級別の酒税の税率を段階的に引き下げ、最終的には酒税の税率について従量税方式一本化の実現を図ることが望ましい、また今後も食管制度が維持されるということを前提に、清酒用原料米については、工業用原料として全量を他用途利用米制度の適用が受けられるようにしてほしいとの陳情を受けました。
その他五万四千トンというような数字がございますが、このほかに清酒用というのが六万トンぐらい五十八年度あるわけでございます。 これは先生も今御指摘になりましたように、不足いたしますと価格が大変上がってまいりまして、価格が上がってまいりますと、それなりの用途としてなかなか耐えられなくなりますと、他の、例えばコーンスターチとかそういうものと代替する部分が出てまいっているようでございます。
○山本(昭)政府委員 醸造用アルコールと申しますのは、清酒の原料として清酒メーカーが使っているアルコールでございまして、その他のアルコールと申しますのは、いろいろ食品添加あるいは医薬品に使いますアルコールもございますが、これは通産省所管の専売アルコールでございまして、清酒用のアルコールは醸造用アルコールということで区分をいたしております。
やはりこの清酒用の原料米対策については、今後さらに大蔵省としてはどのように前進される考えであるのか、これを承っておきます。
この政府管理米につきましては、自主流通米に比べまして約二千九百円ほど安いというような状況になっておりまして、こういう数量をやはり増加させるということは、午前中の参考人のお話にもございましたように、清酒業界にとっては原料費の負担の軽減になるという意味では必要であろうかというふうに思うわけでございますが、ただ問題は、清酒の需要が比較的伸び悩んでおるということも含めまして、清酒用の原料米の総量というものは
まず、酒類の原料の使用状況でございますが、先生お話しのように、輸入品が非常に多いじゃないかということでございますが、対比上、ちょっと清酒から申し上げたいと思いますが、清酒用のお米につきましては、最近五年間で比較いたしますと、数量的にはほぼ横ばいでございます。その間の価格はおよそ一・九倍になっております。
ただ私どもは、審議会がやるやらないという問題でなくて、やはり清酒用の原料米の価格の上昇というものは、国税庁としても非常に重要な問題であるということで認識しておりますので、コストの上昇を少しでも緩和するために種々の助成金をお願いするというような措置もやっておりますし、現実にまたそういうようなこともお願いしておるわけでございます。
で、これまでそのような点を考慮いたしまして、清酒用の自主流通米につきましても一般の自主流通米とほぼ同様な助成を食管会計を通じて配慮いたしてまいりましたことは、いま主計局からもお話がございましたとおりでございます。これはいままでの経緯がそういう経緯であったということでございます。これからことしどうするかということでございます。
○説明員(高木壽夫君) 総台数八万六千九百のうち種類別に、つまり清酒用あるいはビール用といった数字はわかりますが、銘柄別にはわかりかねます。清酒用で申し上げますと、三万七百六十三台、ビール用が五万四千五百四台、ウイスキー用が一千五百七十三台、しょうちゅう用というのもございまして、これが六十七台、合計が先ほど申し上げました八万六千九百七ということに相なります。
○田中(勉)政府委員 まず最初の、酒米に対しましてどの程度の数量を食糧庁が売却しているかということでありますが、酒米につきましては、清酒用といたしまして、ことしの米穀年度の計画といたしましては、清酒用で国内産米四十七万六千トン、それから準内地米二万トン、合計清酒用として四十九万六千トンと見ております。
それから加州米につきましては若干値上げされたのでありますが、その値上げ幅が非常に少なくなっておる、こういったようなことで、こうした準内地米を清酒用として相当量使いますならば、いまの六円四十三銭というコストアップの額は若干減っていこうという見通しがあるわけであります。
○泉政府委員 四十一酒造年度の清酒用原料米の割り当ての問題につきましては、まだ国税庁において検討中の段階でございまして、今後十分日本酒造組合とも連絡いたしまして、業者の意見も聞きまして、その上で具体的に決定してまいりたいと思っておるわけでございます。
○説明員(松本茂君) 清酒用の原料米、清酒のその酒造年度におきますつくり方、つくる量のきめ方は、毎年秋にきめることにいたしております。中身が二つございまして、一つはどういう方式に従って原料米を割り当てることにするかという点と、もう一つは総量を幾らにするかという点と、二つございます。
今回の清酒用の原料米の値上がりに伴う清酒二級の価格を試算してみますと、一・八リットル当たり六円九十三銭のコストアップになります・それから昨年度の原料米価格の値上がりを含めますと、これが十一円十八銭という程度のコストアップになります。
○喜田村説明員 清酒用の原料米の価格につきましては、できるだけコスト主義によるべきであるという考え方に基づきまして、その実現方について食糧庁なんかと折衝してまいりました結果、三十七年産米、三十八年産米につきましての原料米価格はこちらの要望が入れられまして、おおむね合理的な算出基礎で決定されたということになっております。
しかし御指導のように、清酒用の同じ九八%のアルコールの値段と雑酒用の値段とが差があり過ぎるというような批判もよく聞くところであります。
○上田説明員 御指摘の点は、清酒用原料アルコールのほかに出している原料アルコールがないかどうかということだろうと思いますが、いわゆる雑酒向けの原料アルコールは出しております。これは清酒向けの約一割足らずでございまして、四十万石の一側でありますので四万石程度出しております。約一割のものが雑酒に出ております。これは規制外になります。それからまたその約一側くらいのものがみりんに出ております。
従いまして先ほど申しました昭和二十五年の改正は、清酒につきましてはなお原料米の事情がありましたので、それほどの税率引き下げも困難だった事情もありまして、原料の自由であったイモを中心としたしょうちゅうについて、思い切って税率を下げたのでありますけれども、今日におきましては清酒用の原料米の事情も、その当時から比べまして非常にゆるやかになってきております。
もちろん清酒用のアルコールにいたしましても、あるいは米の値段というようなものにいたしましても、若干の値上りがあるということはもうはっきりしておりますので、これらをどういう形で調整するかというようなことを、ただいまいろいろ研究中でございます。